三菱UFJフィナンシャルグループが今年4月~6月までの連結決算を発表し、最終的な利益は前の年の同じ時期から1.8%減り、5460億円となった。一方、今年度1年間の最終利益は過去最高となる2兆円の見通しを維持した。アメリカの完全措置の影響は今のところ限定的としていて、日銀による政策金利の引き上げで金利のある世界となったことなどが収益を押し上げた。みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループも1兆円を超える見通しで、3メガバンクがそろって1兆円を超えるのは初めて。
			
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.