こんにゃく芋の生産量日本一の群馬県昭和村の産地飯「生芋こんにゃく」。わさび醤油でお刺し身で食べるのが良いという。佐藤さんはお刺し身を食べ「プルプルで色も食感もこんにゃくと違い、中に気泡が入っていてザラザラした食感」だとコメントした。こんにゃく芋は春に小さい種芋を植え、秋にかけて大きくなる。そして冬になると一度倉庫で保管し、さらに大きくなるよう春に植える。こんにゃく芋は寒さに弱く、一年中畑に植えておくことができないため、倉庫で6℃以下にならないよう管理しているという。一般的なこんにゃくはこんにゃく芋を粉末にして加工しているが、生芋こんにゃくはこんにゃく芋をすりつぶして加工していくという。生芋こんにゃくはめんつゆ煮で食べると、気泡があるため色が変わるほど味が染み込みやすい。またマリネにも合い、唐揚にしても美味しいという。白だしで味をつけた唐揚を食べた佐藤さんは「噛めば噛むほど味が滲み出てきて美味しい」などとコメントした。