- 出演者
- 小田切千 佐藤俊吉 宮崎慶太 片山千恵子 田中美都
旧統一教会の被害者救済法案をめぐり、自民・公明・国民民主の3党が立憲民主党・日本維新の会との協議の内容を踏まえ“法案の付則に3年後をめどに財産保全のあり方を含めて検討を加える”とした修正案が提出され衆議院本会議で採決が行われ5党と共産党などの賛成多数で可決された。法案は参議院に送られ今の国会で成立する見通し。妻が信者で多額の献金被害を訴えている橋田達夫さんは財産保全の法案が成立しなかったことは本当に残念だと話した。弁護士は被害者側の負担が大きいなどとしている。
高級ウイスキーなど1500本を酒の販売の免許を持たずに繰り返し転売したとして、大阪国税局が20代の男性を酒税法違反で行政処分していたことが分かった。酒を無免許で転売するケースはあとを絶たず、国税局は継続した転売は違反になる可能性があるとして注意を呼びかけている。酒の販売業を営むには免許が必要で違反した場合は、1年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科されるほか、販売で得た利益を申告していない場合は追徴課税されることになっている。
アメリカでは4日から移籍交渉などが行われる大リーグのウインターミーティングが始まった。初日から、各チームの会見が行われている。エンゼルスのワシントン監督は「いまは何も明かしたくないので彼について言えることはない」などと述べた。大谷選手の決断がいつになるのか注目。
ことし話題になった人たちをモチーフにした、恒例の変わり羽子板が発表された。ことしは阪神・岡田監督や藤井聡太八冠らが選ばれた。変わり羽子板はあさってまで台東区の「久月」本店で展示される。
COP28で再生可能エネルギーの2030年、3倍増の目標に118カ国が賛同するなど、再エネ拡大に焦点が当たるなか、日本が開発した次世代の太陽電池が注目されている。次世代の太陽電池は「ペロブスカイト型」と呼ばれ発電膜の厚さが従来型の100分の1。重さも10分の1。ペラペラで曲げられるのが最大の特徴。光の吸収効率が高く、蛍光灯の光でも発電できる。屋外では曇でも北側に設置しても発電することができる。政府は2030年を待たずに実用化する方針を掲げている。課題は耐久性。大手化学メーカーは10年の耐久性をめどに2025年から量産化を目指している。
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- 宮坂力第28回気候変動枠組条約締約国会議
現在の松山の様子を伝えた。
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こんにゃく芋の生産量日本一の群馬県昭和村の産地飯「生芋こんにゃく」。わさび醤油でお刺し身で食べるのが良いという。佐藤さんはお刺し身を食べ「プルプルで色も食感もこんにゃくと違い、中に気泡が入っていてザラザラした食感」だとコメントした。こんにゃく芋は春に小さい種芋を植え、秋にかけて大きくなる。そして冬になると一度倉庫で保管し、さらに大きくなるよう春に植える。こんにゃく芋は寒さに弱く、一年中畑に植えておくことができないため、倉庫で6℃以下にならないよう管理しているという。一般的なこんにゃくはこんにゃく芋を粉末にして加工しているが、生芋こんにゃくはこんにゃく芋をすりつぶして加工していくという。生芋こんにゃくはめんつゆ煮で食べると、気泡があるため色が変わるほど味が染み込みやすい。またマリネにも合い、唐揚にしても美味しいという。白だしで味をつけた唐揚を食べた佐藤さんは「噛めば噛むほど味が滲み出てきて美味しい」などとコメントした。
今の時期が1年で最も日の入りの時刻が早くなっている。各地の今日の日の入りの時刻を見ると東京は4時28分に日の入りしており、西に行くほど遅くなっていて、石垣島は5時55分。一方北海道は早く、根室は3時42分に日の入りしている。夕暮れは交通事故が起きやすいため、各自治体では安全運転をするために日の入りの時刻の1時間前から車のライトの点灯をするよう呼びかけている。
全国の気象情報を伝えた。
北朝鮮の国営テレビは各地の母親たちを集めた大会が11年ぶりに開かれたと伝えた。金正恩総書記は出生率の低下に言及したくさん産み育てることが愛国心だと述べた。また、幹部の演説を聞きながら涙した場面も放送された。韓国メディアは北朝鮮で少子化への危機感があるとの見方を伝えている。
小児科学会が子どものポップコーンが窒息事故につながると注意喚起している。自販機で買うポップコーンで最後に一気に食べた際、むせて意識がなくなった事例がある。原因は未破裂のコーンである。医師はポップコーンは盲点だったとしている。日本小児科学会は窒息リスクの高い食べ物だと知っておき、4歳未満には与えない、未破裂コーンを取り除き1個ずつ食べるようしている。なめらかでつるつる、丸い、飲み込みづらいなどがリスクがある。つまらせてしまったら大声で助けを呼ぶことや119番通報してもらう事が大事で背部叩打法や腹部突き上げ法で応急処置をする。こども家庭庁のホームページで応急処置の方法などが公開されている。
名古屋港の映像が流れた。
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eスポーツは将来五輪の大会競技としても検討されている。いま障害のある人のeスポーツが注目を集めている。今年8月に行われたeスポーツの世界大会に視覚に障害のあるオランダの選手が出場した。キャラクターの動きの音を聞き分けてプレーをし、目の見える健常者の相手に勝利したことで、ゲーム業界で大きな話題となった。画面が見えないのに操作ができるのには、ゲーム開発会社の取り組みに理由があった。この会社は格闘ゲームを人気シリーズとして世界で販売してきたが、視覚障害のあるユーザーから、前にジャンプしたときの音と後ろにジャンプしたときの効果音音が同じで、プレーしにくいという手紙が届いた。そこで障害者の視点でeスポーツに取り組む会社に協力を依頼。視覚に障害のあるプレイヤーと3か月かけて検証を重ね、新たな機能を搭載したソフトを開発した。完成したソフトの普通の状態ではキャラクターの足音など動く音が聞こえるだけだが、新機能をONにすると「ピッピッ」という音がなり、相手に近づくと音が高くなり、離れると音が低くなるため、音の変化で相手との距離がわかるようになる。
この機能の開発をした会社の代表・加藤さんはeスポーツを通して、障害者の就労支援などを行っている。社員8人のうち5人は視覚障害や身体障害がある。社員はeスポーツの選手をしながらイベントのプロデューサーや動画のナレーターとして働いている。筋ジストロフィーをもつ畠山さんはプロデューサーとして働いている。畠山さんは年齢を重ねていくうちに運動機能が低下して来たが、指先や顎で操作できるコントローラーを自分で作りゲームを続けてきた。今年9月、畠山さんは障害の有無に関わらず交流できるイベントを開催。障害のある人が操作しやすいコントローラーを様座な種類用意した。指先だけで操作できるもの、一つの指だけで操作できるものもあった。2日間で200人ほどが参加した。
視覚障害のある人がゲームをすることに水野さんは「ゲームを音だけで判断するのはすごい集中力がいるし、それがずっと続く。これはすごい。真似できない」などとコメントした。畠山さんは選手としても活躍している。負担も大きいため方法は模索中だが、来年は選手として世界大会の出場を目指しているという。この会社では今月9日に神奈川県海老名市で誰でも参加可能のeスポーツの体験会を開く予定だ。
あすの特集は作家・俳優・演出家としてマルチに活躍している「松尾スズキさん」の人生の分岐点に迫る。
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レシピは画面のQRコードから。万能クリームソースは生クリームで簡単に作れる。バターで玉ねぎを炒め、セロリを加える。生クリームと塩、こしょうを加え追いバターで味付けする。温めて5分で完成である。