- 出演者
- 小田切千 佐藤俊吉 宮崎慶太 片山千恵子 どーもくん 森田茉里恵 田中美都
「野菜価格 見通し 鍋の季節どうなる？」「有明海「のり」取り引き 不当に拘束？」「昭和ポップス 大ブーム 思い出の曲は？」「林遣都さん“圧倒された先輩俳優”」。
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- 林遣都
都内のスーパーでは、夏以降、一時高値となっていた多くの野菜の仕入れ価格が今月に入り、例年並みか例年を下回る水準になっているという。店頭価格が先月の半額程度になったものもあるという。農林水産省はきょう、来月の野菜の卸売価格の見通しを公表した。大根など多くの野菜が平年並みで推移し、はくさいは、来月前半は平年を下回って推移する見通しだ。ねぎなどは、平年を上回る水準で推移するという。農林水産省は、夏の高温の影響で、多くの品目で高値が続いていたが、一部を除いて平年並みに戻る見込みだとしている。都内のスーパーの社長は、鍋には、ねぎは少々でも、白菜をいっぱい入れればいいなどと話した。
大晦日に放送予定の「紅白歌合戦」。イギリスのロックバンドQueenとアダム・ランバートが出演することが新たに分かった。1973年にデビューしてから50周年を迎えるQueenはフレディー・マーキュリーの没後に新たにアダム・ランバートさんが加入し数々の公演をこなしている。クイーンは「大晦日に僕たちの曲を聞いて楽しい時間を過ごして 友達などのつながりを感じて欲しい」などと語っている。
高知県・土佐清水の映像。
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- 土佐清水（高知）
神奈川県厚木市で、一般の人が購入したが、家庭の事情などで育てられないとされた植物を引き取って再生させ、育てる事を生業としている店からの中継。店の約4割が再生植物で、だいたい～4割が安く売られている。店主も1ユーザーで楽しんでいたところから一念発起で始めたという。寄植えしたり、選定したりなどを行い、再販売できるようにしているそうで、もし、自宅で栽培する際には元気のない木は栄養剤や水の量を冬の間は敢えて少なくし、春に栄養剤などを与えれば再生するとのこと。
高知・土佐清水の現在の様子を伝えた。きょうは、おおむね晴れて、最高気温は16度ほどと平年よりやや低くなった。あすは、雲が広がりやすくなりそうだ。北海道・旭川の現在の様子を伝えた。午前中は、雪とともに風も強まり、吹雪く時間帯もあった。日中の気温は、氷点下3度ほどだった。あすも雪が降りやすい天気で、気温はあまり上がらない見込みだ。
洗濯物を干すときの風対策を紹介した。四角いハンガーは、洗濯バサミなどで連結すると、重くなって安定感が増す。タオルなどの長いものは、二つ折りなどにして長さを調節することで、風の影響が少なくなる。
全国の天気予報を伝えた。
水産庁は来年度のクロマグロの漁獲枠について、国内での配分案を示した。沖合漁業は前年比で400t余りの増量、沿岸漁業では5tの上昇となった。今後国際会議を踏まえて正式決定させる。
来年に控えた台湾総統選挙。立候補期間が終わり、与党・民進党からは頼清徳氏、最大野党である国民党からは候友宜氏、第2党である民衆党からは柯文哲となった。これに中国は国務院台湾事務弁公室を通じ、「台湾独立」の立場を検事し外部勢力と結託して挑発するのは邪道だなどと牽制を行った。
防衛装備品の輸出について、自民・公明の実務者競技が行われ、救難や輸送など5種類に限定している点などについて意見を交わした。撤廃することも視野に具体的な方向性を協議したとのこと。
10月の自動車販売について、前年同月比で国内7社で販売台数が増加していることがわかった。欧米などでの売上が顕著で、日系メーカーの苦戦が続いた中国でも新型車の導入などで3社が増加した。
神奈川県藤沢の映像。
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- 藤沢（神奈川）
今月4日、東京・日比谷公園大音楽堂で、歌謡ショーに見立てたライブイベントが行われた。約2000人の観客が集まった。早見優や野宮真貴などが出演した。会場には、当時を知る世代から20代まで、幅広い年齢層が集まっていた。イベントでDJを務めたNight Tempoは、日本の昭和ポップスに目をつけて、楽曲をダンスミュージック風にアレンジして配信し、人気を集めた。早見優との新曲は、80年代らしさを感じさせるもので、話題となっている。Night Tempoは、昭和ポップスは、懐かしさもあるが、海外のエッセンスとアジア人の繊細なテイストが足されているところがおしゃれだなどと話した。
昭和ポップスに関するトーク。ブームの高まりから、昭和ポップスなどのレコードを国内外から買い求める人が増加しているという。渋谷と下北沢のレコード店をまとめた地図も作成され、約2カ月で、1万部がなくなったという。ヒット曲のイントロの長さを調べると、1981年には25.2秒だったのが、2021年で最も短くなり、6.3秒だった。作り込まれたイントロに魅力を感じるという人も多いようだ。音楽プロデューサーの亀田誠治は、昭和ポップスは、転調など、様々な音が入る「カラフルな音楽」という点で、令和の音楽と共通していて、若い世代も違和感なく受け入れられているのではないかなどとしている。小田切らは、イントロが長く、待っている間に、どんな歌詞がくるのか楽しめるなどと話した。
きょうは、林遣都に話を聞いた。16歳のときに、大手芸能事務所にスカウトされ、映画の主演で俳優デビューを果たした。朝ドラ「スカーレット」などにも出演している。あさってから公開される林の最新作、映画「隣人X-疑惑の彼女-」は、他の惑星から来たXが人間の姿をして地球人に紛れて暮らすという設定で、現代の難民などの問題にも通ずる社会派の作品だ。
映画「隣人X-疑惑の彼女-」で、林遣都が演じるのは、週刊誌の記者だ。誰がXかを突き止めようと奔走するうちに、上野樹里演じる謎の女性にひかれながらも、仕事のために裏切るという役を熱演している。林は、自分の状況を変えていくために、人を陥れなければならず、自分も他人も傷つけていくつらい役だったなどと振り返った。人生の分岐点について、林は、ことし舞台で共演した山本耕史との出会いを挙げ、とてつもない経験値を持ち、稽古や公演中に、すごいと思う瞬間が多々あったなどと話した。
林遣都が山本耕史と初めて共演した舞台「浅草キッド」。林は、若き日の北野武を演じ、山本は、その師匠の深見千三郎を演じた。林は、山本との共演を振り返り、初めて最後まで舞台を楽しんでやりきることができたなどと話した。林は、失敗の許されない生の舞台に、苦手意識があったという。浅草キッドで、初めて座長を務めることになった。本番で、電子タバコを吸うときに、火をつける動作をやらずに吸うというミスを犯したという。ミスを引きずっていた林が山本にアドバイスを求めたところ、山本は、失敗したと思わないことだと言い、ハプニングのときほどチャンスであり、いつもと違う空気が味わえて、新しいことが生まれるなどと話していたという。林は、山本と共演したことで、観客とひとつの空間を共有することの怖さはかなりなくなって、より楽しめるようになったなどとし、いつか山本のように、後輩に「何でもできるでしょ」と言えたら、かっこいいなどと話した。
片山は、山本耕史の林遣都への助言について、ハプニングのときほどチャンスという発想の転換は見習いたいなどと話した。林遣都について、小田切は、経験を積んでいるのに、すごい謙虚な人だなどと話した。