昭和ポップスに関するトーク。ブームの高まりから、昭和ポップスなどのレコードを国内外から買い求める人が増加しているという。渋谷と下北沢のレコード店をまとめた地図も作成され、約2カ月で、1万部がなくなったという。ヒット曲のイントロの長さを調べると、1981年には25.2秒だったのが、2021年で最も短くなり、6.3秒だった。作り込まれたイントロに魅力を感じるという人も多いようだ。音楽プロデューサーの亀田誠治は、昭和ポップスは、転調など、様々な音が入る「カラフルな音楽」という点で、令和の音楽と共通していて、若い世代も違和感なく受け入れられているのではないかなどとしている。小田切らは、イントロが長く、待っている間に、どんな歌詞がくるのか楽しめるなどと話した。