次は「もちトウモロコシ」の収穫。紫色の品種を育てたが、開いてみると「ブルーベリーみたい」と言うほど濃い紫色だった。「トウモロコシは湯を沸かしてから収穫しろ」と言う言葉があるそうで、収穫班と湯沸かし班に分かれた。藤田さんは「髭の多いものほど粒が多い」と言った。茹で上がるまでに区画の片付け。トウモロコシは茎も活用できる。茎を半分の長さに切って、ナスの株元に敷く。これによって土が乾かなくなる。川瀬さんが茹で上がった「もちトウモロコシ」を持ってきたのでみんなでかじると、杉浦さんは「餅だ…お米みたい。何だこりゃ。噛んでいくとお米の甘みが出てくるみたいな感じ」と感想を言った。藤田さんは「秋田県では昔、これをトウキビって言ったんです」とコメントした。