着衣着火について。避難中に着衣に火がついた場合、脱ぐことが正解でやけどに注意することが一番大事、化繊の服は火で溶けて肌につくことでやけどが重傷化することがある。すぐに脱げない場合は壁・床などに火をこすりつけ酸素を遮断して消火、動き回ることが一番危ないということ。着衣着火はガスコンロの鍋を取ろうとしたときなど火を扱う時は洋服の袖に注意。着衣着火で亡くなる人は毎年いて去年は86人が亡くなっている。関澤さんはコンロの消し忘れやタバコの火などの延長線上に火災があるので火災の可能性があることを自覚して冬の季節には火の扱いに注意して過ごしてほしいとした。
