五ツ星お米マイスター・西島豊造さんの解説。今年の新米は水分量が多いため水を5〜10%減らして炊く。お米は2回すすぐ→水がない状態で20回かき回す→2回すすぐ→10回かき回す→2回すすぐがいいという。米を研いだ時のにごりは旨みとなるデンプンなので透明になるまですすぐと旨みがなくなってしまう。以前は精米機の質が悪かったため、精米をしながら研いでいた。今の精米機はしっかり精米できるため、あまりお米を研ぐ必要がない。古米を美味しく食べる方法は古米7:新米3の割合で混ぜて炊く。古米の状態が悪ければ古米3:新米7。水分量は新米に合わせる。イベントでは日本料理店「賛否両論」笠原将弘さん×五ツ星お米マイスター・西島豊造さんによるコラボおにぎりを販売、2日間で100食ずつ用意されたがそれぞれ完売となった。コラボおにぎり「塩むすび」は、粘りが特徴の北海道「ゆめぴりか」と珠洲の塩を使用、「鶏ごぼうみそむすび」は、新潟県佐渡市のブランド米「朱鷺と暮らす郷」を使用、鶏ごぼうみそは賛否両論で新米の時期だけ提供されているご飯のお供ということ。新潟のこしいぶきという珍しい米でおかずとのバランスが良いということ。
視聴者からの質問に西島さんが答える。「炊いたご飯を保存するときは冷凍、冷蔵どちらが良い?どのような容器に入れればいいの?」−回答「冷凍保存。ラップよりも冷凍保存用容器にふわっと入れて、米と米の間に空気を入れることによりふわっと温めることができる」と答えた。問「冷凍したお米の消費期限はいつまで?」−回答「冷気が出る場所ならば1週間、保管容器に入れれば2週間、1月では固めになるのでなるべく早く」とした。
視聴者からの質問に西島さんが答える。「炊いたご飯を保存するときは冷凍、冷蔵どちらが良い?どのような容器に入れればいいの?」−回答「冷凍保存。ラップよりも冷凍保存用容器にふわっと入れて、米と米の間に空気を入れることによりふわっと温めることができる」と答えた。問「冷凍したお米の消費期限はいつまで?」−回答「冷気が出る場所ならば1週間、保管容器に入れれば2週間、1月では固めになるのでなるべく早く」とした。