東京・新橋の「博多もつ鍋がんこ」のもつ鍋を紹介。一時1玉1000円を超えたキャベツだが、今は仕入れ値は半額の約500円。今年に入ってからの卸売価格は先月5日がピークで平年の約3.9倍。そこから徐々に下がり、おととい時点では約2.3倍。キャベツの一大産地、神奈川県横須賀市三浦半島では冬キャベツの収穫が最盛期を迎えていた。今後の価格のカギを握るのは3月頃から収穫が始まる春キャベツ。4月の収穫期に向け順調に育っているが、気がかりなのが数年に一度レベルの最強最長寒波の影響。春キャベツは寒さに弱い品種のため、寒波が長引くと凍って解けてを繰り返し、最悪の場合は腐ってしまう。