TVでた蔵トップ>> キーワード

「りぼん」 のテレビ露出情報

「りぼん」を発行する集英社に新人まんが家の杜河美南さんが打ち合わせに訪れていた。担当する編集者がアドバイスを送り共に作品を作り上げていく。編集部が大切にしてきたのが登場人物の心情の変化を定年に描くこと。明治大学教授の藤本由香里さんは、りぼんの歴史から戦後日本の女性が歩んだ足跡が見えてくると指摘する。1955年の創刊から連載を主に担っていたのは男性の作家たちだった。変化が起きたのは1970年頃、社会では女性の権利向上を目指すウーマンリブが始まっていた。この時期、戦後生まれの女性たちが次々連載を開始した。恋愛ものが中心になってくるのは戦後生まれの若い作家が描き始めてから。1990年代には自分の人生は自分で選ぶという自立した主人公が描かれるなど常に時代の女性像を反映させてきた。中学生の時に学校生活に馴染めず苦しんでいた井上そらさんは「となりはふつうのニジカ(ちゃん)」を読み周囲と同じでなくても良いと考えるようになったという。杜河美南さんは、誰かの相棒じゃないですけどそういうふうになれるマンガを描けるマンガ家になりたいと思っていますと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月30日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンおとりよせ@東京
小宮智可は、妹が2人いたのでりぼんをよく読んでいたと話した。

2025年6月23日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
創刊70年を迎えるりぼん。担当編集者が漫画家にアドバイスを送り共に作品を作り上げていくが、編集部は登場人物の心情の変化を丁寧に描くことを大切にしてきたそう。編集長の相田聡一さんはマンガを通して今を生きる少女たちに寄り添うことを目指しているという。またりぼんの歴史から戦後に日本の女性が歩んだ足跡が見えてくると指摘する専門家も。1955年の創刊からしばらくは男性[…続きを読む]

2025年6月11日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
少女漫画雑誌「りぼん」が創刊70周年を迎える。それぞれの時代で少女たちの憧れや悩みを描き、寄り添ってきた少女漫画がどのように作られるかを取材した。明治大学の藤本さんは、りぼんの歴史から戦後日本の女性の足跡がみえると指摘する。

2025年5月23日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!首都圏情報 ネタドリ!
美保純は海外でも人気の少女漫画について「女の子の心の叫び、秘密めいている事がちゃんとナレーションで出てくる。それがフランスまで行ってる」と話した。さらにスタジオでは1972年に連載が始まった「ポーの一族」を紹介、フランスでは一昨年に解禁され、アングレーム市では回顧展が開かれたという。

2025年5月4日放送 0:58 - 1:28 TBS
有吉ジャポンII ジロジロ有吉(オープニング)
先日亡くなったキャンディ・H・ミルキィさん。それに伴い、生前に営んでいたアニメ「キャンディ♡キャンディ」に関する個人博物館「キャンディ♡キャンディ博物館」が閉館の危機。アニメは著作権の問題でメディアでの二次使用が困難な状態だったが、後任者が現れ存続が決まった。今回、こうした「ニッチな個人博物館」を紹介。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.