10月27日の衆議院選挙では国民民主党のYouTubeが1400万回再生された。7月7日の東京都知事選の石丸伸二氏、11月17日の兵庫県知事選挙の斎藤元彦氏のYouTubeでも支持を伸ばした。国民民主党・福田徹衆議院議員はSNSの使用に関して容易に情報発信できることは大きい、その反面で価値観の違う人にも見られることは注意しなくてはならないとし、発信音仕方には注意が必要とした。れいわ新選組・八幡愛衆議院議員はSNSを使用した選挙活動は解禁すべきとした。ただデマなどに関しては規制が必要だとしつつも、実際に対面することの重要性も訴えた。自由民主党・向山淳衆議院議員はネットの利便性を理解しつつもデマや誹謗中傷などに関するルールは必要とした。共産党・堀川あきこ議員はSNSのあり方に関して自身の経験則を踏まえ、行動参加により新たなつながりを作れるとしつつ、選挙だけでなく災害時のデマ情報などに注意があり議論が必要とした。立憲民主党・岡田華子衆議院議員は選挙活動でSNSはおおいに役にたったとしつつ、デマなどに関してトライ安堵エラー繰り返しながらルールをつくるべきとした。公明党・沼崎満子議員もまたSNSなどの有用性は認めつつ、デマの拡散のしやすさを踏まえ、発信者・受け止める側の意識が大切だとした。日本維新の会・村上智信議員はSNSはお金をかけないという部分でも重要になるとした。自由民主党・向山淳衆議院議員はSNSの収益性に関して制約は必要とした。立憲民主党・岡田華子衆議院議員もまたこれに同意した。