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「わたしは真悟」 のテレビ露出情報

去年10月、88歳で亡くなった漫画家の楳図かずおさんの代表作の1つ「わたしは真悟」の未発表シーンの下絵12枚が見つかった。「わたしは真悟」は、工業用ロボットが少年と少女と過ごす中で自我を持ち、やがて事件を起こすというSF漫画で、出版社によると、いずれも本編には採用されていない未発表のシーンだという。漫画雑誌編集部・高橋元さんは「ここまで完成されているにもかかわらず、何か違ったということなんでしょうね。楳図先生の強いこだわりを感じる」と述べた。少年と少女が東京タワーを登る場面の下絵は1ページ全体にわたって描かれ、鉛筆画ながらも迫力が感じられる。少女が監禁されて脅迫を受ける場面の下絵には、本編では登場しなかったキャラクターが描かれていて、別の設定も構想されていたことがうかがえる。高橋さんは「AIという概念がおそらくなかった時代だと思うが描かれていて、先見性みたいなもののすさまじさも感じる。楳図先生のSFのすごさみたいなものをぜひ感じてもらえたら」と述べた。「わたしは真悟」はヨーロッパ最大規模の国際漫画祭で、永久に残すべき作品として「遺産賞」を受賞するなど、楳図さんの代表作の1つとして知られ、きょう発売の漫画雑誌にも追悼特集が組まれるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月24日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
亡くなった漫画家・楳図かずおさんの代表作「わたしは真悟」。その未発表シーンの下絵12枚が新たに見つかった。下絵からは、本編とは異なる別設定が構想されていたことがうかがえる。今日発売の漫画雑誌で追悼特集が組まれる。

2024年11月5日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
「まことちゃん」「漂流教室」など独特の作風で衝撃を与えた漫画家・楳図かずおさんが先月28日に亡くなった。高校3年生の時に漫画家デビュー、「ホラー漫画の神様」と呼ばれる一方でギャグの才能を発揮しタレントとしても活動した。2018年に「漫画界のカンヌ」とも呼ばれるフランスのアングレーム国際漫画祭で1980年代の作品「わたしは真悟」が遺産賞を受賞した。おととし「楳[…続きを読む]

2024年11月5日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
漫画家・楳図かずおさんが先月28日、亡くなった。88歳だった。小学生のころから漫画を描き始め、高校3年生のときにデビュー。その後、人間の奥底にある闇を不気味なタッチで描いた作品がヒットし、“ホラー漫画の神様”と呼ばれるようになった。代表作の1つ、「漂流教室」では、荒廃した未来に小学校ごとワープしてしまった子どもたちが生き抜く様子をリアルに描き、映画化もされた[…続きを読む]

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