11時になりお店がオープンすると続々とお客がやってきた。その間も値札シールの張替え作業におわれ、商品棚がからにならないようにタイミングを見計らって陳列作業を行う。さらにお客が多い場合にはレジ打ちも行う。お客は途絶えることなく閉店まで続いた。さらに山中さんは閉店後に行う作業があるという。閉店した店内の商品を買い物カゴに入れていくが消費期限が本日の分を閉店したことで販売をせず、生活困窮者に寄贈をするために回収していたという。LINEで呼びかけたりフードバンクに紹介してもらったりとちょっとずつもらっていただく人を増やしていく活動を行っていると答えた。スタッフの中にはボランティアで働く人も。社会課題に自分が取り組んでいることが良いと感じていると答え少しでも食品ロスを減らしたいという人々が働いている。
住所: 東京都世田谷区野沢4-17-7