- 出演者
- 加藤紀子 宮崎由加 南波雅俊
オープニング映像。
東京・世田谷区に野沢に2022年にオープンしたiiMaquet 2号店。食品ロス削減を目指し賞味期限ギリギリのものや、廃棄予定の食品のみを販売している。多くのお客から高い支持を得ている。山中さんは脱サラし54歳で単身上京し、食品ロス削減のためiiMaquetを開業した。店はお客から高い支持を得ていて、人気店へ成長させていった秘密を紹介。午前8時30分に到着した山中さんはお店を開け準備をし食品の回収にまわるという。オープンの2時間前にスタートし店頭に置く食品の回収作業を行う。安価でうれる商品の詳細は撮影NG。契約上内緒ということになっている。今回のように回収先を教えられないことも食品ロスが減らない理由の一つだという。安心安全を重視する日本では食品ロス削減が進みにくい。午前になり、食品回収後に店内へ搬入する。こうして回収された食品は店内に搬入し一日2回は行っているという。休むことなく値札の張替え作業も行い、オープンまで残り30分で進めていく。すると、動画の撮影を始めた山中さん。開店前の商品の状態をインスタなどにのせているというが、何が入るか毎日わからないためこうして客に知らせているという。
11時になりお店がオープンすると続々とお客がやってきた。その間も値札シールの張替え作業におわれ、商品棚がからにならないようにタイミングを見計らって陳列作業を行う。さらにお客が多い場合にはレジ打ちも行う。お客は途絶えることなく閉店まで続いた。さらに山中さんは閉店後に行う作業があるという。
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- iiMaquet 2号店
11時になりお店がオープンすると続々とお客がやってきた。その間も値札シールの張替え作業におわれ、商品棚がからにならないようにタイミングを見計らって陳列作業を行う。さらにお客が多い場合にはレジ打ちも行う。お客は途絶えることなく閉店まで続いた。さらに山中さんは閉店後に行う作業があるという。閉店した店内の商品を買い物カゴに入れていくが消費期限が本日の分を閉店したことで販売をせず、生活困窮者に寄贈をするために回収していたという。LINEで呼びかけたりフードバンクに紹介してもらったりとちょっとずつもらっていただく人を増やしていく活動を行っていると答えた。スタッフの中にはボランティアで働く人も。社会課題に自分が取り組んでいることが良いと感じていると答え少しでも食品ロスを減らしたいという人々が働いている。
2024年3月1日にiiMaquetに新たな仲間が増えた。お店から近くにある昭和女子大学に通う永井さんは、学校で進めているあるプロジェクトを山中さんに相談したところ、アルバイトを始めたという。永井さんは食品ロスの活動を個人的にしていて先日に話を聞きたいということでコンタクトを取ってきてバイトをお願いしたという。詳しく話をきくために昭和女子大学へ。永井さんはiiMaquetから食材をももらい、その食材を使ったメニューを学生食堂で提供するのを考えているが、まだ学生食堂からの返答待ちで実現できるかはわからないという。審査が通れば学生考案のメニューを学食で提供できるなど学生がリーダーシップを発揮し活躍できる環境を整えている。永井さんは廃棄予定食材を使ったメニューを学食で提供したいという。そのメニューには味噌汁やスープ系通いと答え、食材が変化しても一緒に入れられるという点がメリットだと答えた。
山中さんは食品ロスを各企業が努力し、減らしていっているのは素晴らしいことだが、まだだその数は多いので店のプラットフォームを活用して削減できれば1番でそういうふうに進んで行きたいと答えた。
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