中国のロボット掃除機メーカー、ロボロックは16日に新製品を発売すると発表した。弓なりに曲がったブラシと左右に分かれたらせん状のブラシの2つを搭載することで髪の毛や糸くずなどが絡まるのを防ぐのが特徴。さらに本体の前輪を自動で持ち上げることで最大4cmの段差も乗り越えられる。価格は、およそ24万円。ロボロックは現在、170の国や地域で展開していて中国の調査会社によると米国では高価格帯商品のシェアが57%と、ルンバを手がけるアイロボットの26%を上回っている。担当者は日本市場でのシェアの拡大についても自信を示した。ロボロック・ダンチャム氏のコメント。