続いては東京・台東区のワケあり駐車場に向かうことに。すると、民家のくぼみの中に車が入る様子が見られ。右ハンドルでありながら助手席の僅かなスペースからしか出られない作りとなってしまっていた。さらに、駐車場は下り坂であり細かくブレーキを踏む必要もある。下り坂であるにも関わらず段差でアクセルを踏まないと行けない難関となっている。主人に話を伺うと、築95年なのだといいもともとあった家の壁をぶち抜いて作られたのだという。さらに、ゴルフバッグを積んでいるときと積んでいない時で動きが違うほど影響を受けるのだという。まずは真っ直ぐ入ることを意識してバックで入口に進めていくが、車体の下もスレスレの状態となっていた。車体の半分近くが駐車場に入る中、ミラーも畳んで慎重にバックしていくと無事にミラーも通過していった。そして、狩野は前輪を段差を超えるまでバックしていこうとするものの、慎重に進むと前輪が段差を超えられない。そして、前輪が段差をなんとか超えたものの、2人で乗っていることで車高が下がり車のスカート部分が段差にこすってしまった。100kgという重さの大島を後部座席に配置することで車高のバランスを調整して進めていくが重心の変化から狩野はまっすぐ止める事ができず、それでも悪戦苦闘しながら右ミラーが壁ギリギリに来る位置に進むことができたが果たして?