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「アオサギ」 のテレビ露出情報

秋田県三種町は日本一のジュンサイの産地。ジュンサイの旬は5月から7月。沼では毎日のように収穫が続いている。ジュンサイに加えて栽培もし、30年ほど前から水田を沼に変えて育てるようになった。作業は全て人の手で、1人用の船にのって収穫にあたっている。ジュンサイは沼の底に根を張っていて、摘み取っているのは水中の茎について葉っぱの新芽。船が通った跡には水面が表れる。その水の中には茎が複雑に絡み合っていて、摘み取られていた新芽は透明なぬめりに包まれていてメダカがいたが、今では冬の間では水を抜く場所もあるために今数が減少しているという。独特の泳ぎ方をするのは水生昆虫のゲンゴロウ。綺麗な水を好むが今では数が減少し珍しくなった。たくさんの生き物がジュンサイの沼で生きている。
良質なジュンサイを育てるために大切なのは水。農家は湧き水や山の水から沼を満たす。澄んだ水の中で育ったジュンサイは品質の決めてとなるぬめりがしっかりとつくという。もう一つ重要なのは葉っぱの管理、。混みすぎた葉を取り除き日を入れるようにするとジュンサイの光合成が活発になるために新芽の成長が良くなり水中の酸素も増える。酸素をたっぷり含んだ水で、良い作物を育てることが生き物たちにも住みよい環境を作っている。ジュンサイの収穫期では沼はトンボの楽園になる。コシアキトンボやショウジョウトンポなどの数多くの種類がいる。7月の夜には水の中からトンボのヤゴが顔を出した生まれてから300日以上で羽化の日がやってきた。そのトンボはギンヤンマでまだ羽根などが柔らかく飛ぶことはできない。この時期では沼の岸辺ではトンボが次々に誕生する。日が高くなりジュンサイ摘みが活発化するとトンポたちが一斉に飛び立つ。さらに産卵場所にもなっている。朝には不思議な光景にジュンサイの花が咲き乱れて言えた。早朝水中から出てきて日が高くなると閉じてしまうために開ききった花は地元の人でもあまり見ないという。ぬなわとはジュンサイの古い呼び名。万葉集には乙女の揺れ動く心を水に揺れるぬなわに例えた歌があるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月27日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!(オープニング)
自然観察園を作るシリーズ企画「目指せ!いきものの森」。舞台となるのは浅間山の北部に位置する嬬恋村の中にある標高約1100m、広さ約3ヘクタールの森。これまでにミヤマカラスアゲハ、アカゲラ、ヒカリゴケなど様々な生き物の様子を見ることができた。今回は整備を進めてきたいきものの森で昆虫大好き俳優と昆虫採集を行う。昆虫を見つけ出すテクニックや観察のテクニックも紹介。[…続きを読む]

2025年7月25日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(時をかけるテレビ)
滋賀県琵琶湖の北側には水と深く関わった人々の暮らしがある。湖へと注ぐ川の周りには1000年以上も続く集落が点在している。集落の中は網の目のように水路が張り巡らされていて地下に染み込んだ水があちこちから湧き出している。家ごとに豊富な水を利用した洗い場があるという。冬の終わりには水の里は人の手によって命を吹き込まれる。枯れたヨシを焼き払うことで害虫を退治しできた[…続きを読む]

2025年7月13日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!(ダーウィンが来た!)
イモリのための雑木林では人の手で池を作り東京では絶滅寸前のイモリの生息地として整備している。イモリは陸と水中を行き来して暮らす両生類。おなかの模様は1匹ずつ違い、おなかの模様で個体識別がでる。40年以上生きるものもいる。イモリは足を失っても数年で元通りになる。赤色は警告色で、テトロドトキシンを持ち食べると危険という。

2025年6月15日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
遠くへ行きたい遠くへ行きたい
襟裳岬から海岸線を北上し、釧路湿原へ。手つかずの自然が残る日本最大の湿原として知られ、エゾシカが元気な姿を見せていた。1300種以上の動物の中には天然記念物のオジロワシや特別天然記念物のタンチョウもいる。カヌーの先端をタンチョウに向けると攻撃してくると想定して逃げるが、カヌーの先端を向けなければタンチョウが逃げることはないのだという。
続いて向かったのは阿[…続きを読む]

2025年5月20日放送 11:05 - 11:30 NHK総合
やさいの時間(オープニング)
田植え間近の水田にはハクセキレイ、アオサギの姿が。有機栽培研究家の佐倉朗夫は体調不良でお休みのため、宮崎アナが登場。本日のテーマはムシできない関係、ナスとオクラ、そしてソルゴー。

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