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「アオサギ」 のテレビ露出情報

大分県の北部に浮かぶ姫島。周囲は17キロほどで、30万年ほど前から7万年ほど前の火山活動で形作られたという。5月、海岸の岩山ではミサゴが確認できる。魚をエサにする鳥で、間もなく子育ての時期を迎える。島の南部岩場はイソヒヨドリが巣としている。イソヒヨドリの幼鳥は巣立ったあともしばらく親鳥からエサを貰うのだという。ただこの島にはハヤブサのような天敵もおり、こうした試練を乗り越え、イソヒヨドリは次世代に命を残す。島の北部にある小さな岩礁、大潮の日に潮が引くと島と岩礁はつながっていく。そこに浅瀬の魚を狙ってアオサギなどの大型の鳥がやってくる。この時期、海岸にスナビキソウの花が咲き始める。その群落にはアサギマダラが蜜を求め飛んでくる。旅の途中で姫島に寄るのだという。スナビキソウの蜜を吸うのは雄が大半で、これは雄がスナビキソウの蜜から雌を引き寄せるフェロモンのようなものを作るためだという。
スナビキソウ上に落ちる蝶の羽根、アサギマダラを捕食するカラスなどがいるためだという。日中アサギマダラの数が少なくなる。アサギマダラは暑さに弱く、日中は森の中で過ごすためだという。一方雌は花にこだわりはなく、天敵のいない場所で蜜を吸う。子育てをするイソヒヨドリは幼鳥にエサを与えず独り立ちを促す。幼鳥は自分でエサをとるようになると巣立っていく。アサギマダラの中にはこの島で卵を生むものもいる。多くの生き物が命を残し姫島はかけがえのない命の舞台となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月27日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!(オープニング)
自然観察園を作るシリーズ企画「目指せ!いきものの森」。舞台となるのは浅間山の北部に位置する嬬恋村の中にある標高約1100m、広さ約3ヘクタールの森。これまでにミヤマカラスアゲハ、アカゲラ、ヒカリゴケなど様々な生き物の様子を見ることができた。今回は整備を進めてきたいきものの森で昆虫大好き俳優と昆虫採集を行う。昆虫を見つけ出すテクニックや観察のテクニックも紹介。[…続きを読む]

2025年7月25日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(時をかけるテレビ)
滋賀県琵琶湖の北側には水と深く関わった人々の暮らしがある。湖へと注ぐ川の周りには1000年以上も続く集落が点在している。集落の中は網の目のように水路が張り巡らされていて地下に染み込んだ水があちこちから湧き出している。家ごとに豊富な水を利用した洗い場があるという。冬の終わりには水の里は人の手によって命を吹き込まれる。枯れたヨシを焼き払うことで害虫を退治しできた[…続きを読む]

2025年7月13日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!(ダーウィンが来た!)
イモリのための雑木林では人の手で池を作り東京では絶滅寸前のイモリの生息地として整備している。イモリは陸と水中を行き来して暮らす両生類。おなかの模様は1匹ずつ違い、おなかの模様で個体識別がでる。40年以上生きるものもいる。イモリは足を失っても数年で元通りになる。赤色は警告色で、テトロドトキシンを持ち食べると危険という。

2025年6月15日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
遠くへ行きたい遠くへ行きたい
襟裳岬から海岸線を北上し、釧路湿原へ。手つかずの自然が残る日本最大の湿原として知られ、エゾシカが元気な姿を見せていた。1300種以上の動物の中には天然記念物のオジロワシや特別天然記念物のタンチョウもいる。カヌーの先端をタンチョウに向けると攻撃してくると想定して逃げるが、カヌーの先端を向けなければタンチョウが逃げることはないのだという。
続いて向かったのは阿[…続きを読む]

2025年5月20日放送 11:05 - 11:30 NHK総合
やさいの時間(オープニング)
田植え間近の水田にはハクセキレイ、アオサギの姿が。有機栽培研究家の佐倉朗夫は体調不良でお休みのため、宮崎アナが登場。本日のテーマはムシできない関係、ナスとオクラ、そしてソルゴー。

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