宮城県蔵王町の樹氷が見頃を迎えている。今シーズンは暖冬の影響で樹氷の形成が例年より1か月ほど遅れるも、現在は例年通りの大きさまで育ってきているという。蔵王は季節風や積雪量の関係で樹氷ができやすい環境にあり、大正時代に登山者によって全国的に広まって、1962年のロープウェイ営業開始に伴い観光化された。ロープウェイを降りてすぐ見られるので、世界で唯一間近にかつ安全に見学できる樹氷とのこと。夜にはライトアップもあり、日本夜景遺産にも選ばれているという。
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