福本伸行先生はカイジシリーズ・アカギ・天-天和通りの快男児-・銀と金など数多くの大ヒットギャンブルコミックを手掛けた巨匠。最新作の二階堂地獄ゴルフでは初めてのゴルフ漫画に挑戦。人生をかけた勝負場での葛藤・本性・信念といった人間の業を独特の表現で描くレジェンドマンガ家。「二階堂地獄ゴルフ」は2023年からモーニングにて連載中。単行本は第8巻まで発売、最新刊の第9巻は8月22日発売予定。ギャンブルマンガの巨匠・福本先生が描く誰も見たことのないゴルフマンガ。時間を戻せる「プチタイムマシン能力」を初めて使ったシーンをチェック。福本先生への質問「以前ご出演して頂いた際に二階堂地獄ゴルフでは人間の業を描きたいと答えられていましたが、そのためにゴルフと時間を戻せる能力を掛け合わせた理由を教えてください」。福本先生は「5～10秒ほどやり直しができる能力。ゴルフで使うと二流が一流になれる能力。がゴルフの精神、真摯であれに鑑みると卑劣な行為。しかし、そが人知れずでき、絶対にバレない行為。あなたならどうしますか？正しく崇高な敗者か、卑劣な勝者か？」と答えた。続いての福本先生への質問「二階堂地獄ゴルフの中で初めて二回どう？が出た時の編集者の反応・読者の反応・周囲の反応を教えてください」。福本先生は「展開が、能力開花があまりに遅かったのでニカイドウの能力があるということが、それが二階堂とかぶっていること。あれ最初から考えていたのとけっこう沢山の人に聞かれた。急遽そうしたと思った人多数」と答えた。