今月15日まで続いた南海トラフ地震臨時情報。その影響を受け、名古屋市のホームセンターでは水を売る棚にはほとんど商品がなく、今後の入荷も未定だという。他に影響が出ているのが、すでに品不足になっていたコメ。1993年の“平成の米騒動”を彷彿とさせる“令和の米騒動”。都内のスーパー20店舗をリサーチしたところ、コメの商品棚が空だったのは9店舗。購入制限があるのは6店舗。品薄だったのは4店舗で、在庫が豊富にあるのは1店舗だった。農水省によると、物価高騰によって比較的価格が安定しているコメの需要が増えたことなどが主な原因とのことだが、臨時情報により買いだめする人が増えたこともコメ不足に拍車をかけているそう。
大阪市のスーパーでも、わずかに入荷するコメもこれまでの2倍近い価格で購入制限がかけられている。滋賀県のJAでもコメが商品棚に並ばない事態に。そんな中、都内のスーパーでコメの代わりに売れているのがそうめんやひやむぎ。アキダイ・秋葉社長によると9月になれば新米が出始めるため品不足は解消されるが、価格が下がるわけではないとのこと。すでに新米の出荷を始めたところも。今月16日、JA大井川(静岡・藤枝市)では新米のコシヒカリの出荷がスタート。猛暑によって生育が早まったこともあり、収穫を早めることができたとのこと。あすから収穫を始めるコメ農家も。
大阪市のスーパーでも、わずかに入荷するコメもこれまでの2倍近い価格で購入制限がかけられている。滋賀県のJAでもコメが商品棚に並ばない事態に。そんな中、都内のスーパーでコメの代わりに売れているのがそうめんやひやむぎ。アキダイ・秋葉社長によると9月になれば新米が出始めるため品不足は解消されるが、価格が下がるわけではないとのこと。すでに新米の出荷を始めたところも。今月16日、JA大井川(静岡・藤枝市)では新米のコシヒカリの出荷がスタート。猛暑によって生育が早まったこともあり、収穫を早めることができたとのこと。あすから収穫を始めるコメ農家も。
住所: 東京都練馬区関町北1-15-11
URL: http://www.akidai.jp/
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