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「アサヒコ」 のテレビ露出情報

セブンイレブンに硬い豆腐が売れるよう持ち込みすると、商品化に向け2つの課題をつきつけられた。その一つはサラダチキン並に硬くすること。食べ応えがあるようにとのことだった。もう一つはタレがこぼれないようにすること。そこで豆腐バー専用のラインを開発。通常豆腐は、上下2枚の布で挟んでプレスして成形する。一方で豆腐バーは通常の豆腐よりも強く圧力をかけて水分をギリギリまで抜いていく。プレス直後の豆腐バーは通常の豆腐の厚みが3.5センチあるのに豆腐バーになると2センチに。水分を抜くことで硬い豆腐作りに成功した。次に味付けは一般的に豆腐は煮て味付けをするが、豆腐バーはタレのシャワーを数回浴びせる。さらに、乾燥させ味を染み込ませ最後に製品が液垂れしないレベルまで水分を調整するという。こうして課題をクリア。池田はアサヒコに入社してから2年後の2020年に豆腐バーの開発にこじつけた。豆腐バーはコンビニで販売をスタートするとこれまでの豆腐売場とは違い、チキンサラダ等と同じ棚に並べるよう提案した。豆腐ではなくタンパク質の取れる商品として認識してもらおうと考えたがこれが的中した
発売当初は1種類だったが今では11種類に。豆腐バーのヒットでアサヒコの売上は上昇に転じ、23年には126億円に。池田は四年アサヒコのトップに就任した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月7日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
カンブリア宮殿カンブリア宮殿 業界の常識を破る「ヒット商品請負人」
コンビニでも、新たな豆腐の食べ方で人気の商品がある。豆腐バーの特徴は硬さで従来とは違う硬い豆腐だという。手軽にタンパク質がとれると2020年に発売すると大ヒットし、累計7500万本売れた。時間節約のタイパ飯としてオフィスでも人気。豆腐バーを作った会社は東京・西新宿。そこにあるのはアサヒコ。創業は1972年で社員数は480人。売上高は126億円。そしてその社長[…続きを読む]

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