大輔さん佳子さん夫婦が営む蕎麦屋に1泊させてもらう。新聞記者だった佳子さんは独学で蕎麦を20年学び、記者を辞めて蕎麦の道に進んだ。佳子さんが蕎麦を打ち、大輔さんは茹でたりつゆを作っている。作っている十一蕎麦は九割蕎麦と十割蕎麦の間で、食感を残しながら蕎麦の香りを楽しめる。この地域では天然の水を各家庭に引いている。営業が終わったら天ぷらに使う山菜を山に採りに行く。蕎麦屋の近くでは一棟貸しの宿もやっている。
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