- 出演者
- 河北麻友子 ノブ(千鳥) 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図) 弘中綾香 高橋英樹 伊集院光
今回は和歌山・紀美野町で空師をしている広幸パパの家に1泊させてもらう。
- キーワード
- 紀美野町(和歌山)
オープニング映像。
空師・広幸パパ一家の家に1泊させてもらう。家にはストーブの薪が蓄えられていた。築22年だが台風も多いため老朽化しやすいためこまめにリフォームが必要。食事は外でガスコンロを使って食べることが多いという。バツイチ同士だった広幸パパと真美ママは出会って1年で結婚し、広幸パパの故郷の紀美野町に移住した。広幸パパは独学で空師の世界に入り、今では県外からの依頼も多い。真美ママはみたらし団子に肉を巻くキャンプ飯でもてなしてくれた。
広幸パパのもう1つの仕事はピザ職人だった。独学にも関わらずその味はピカイチ。朝11時に開店するとあっという間に満席になった。
続いては山梨・早川町で蕎麦屋を営むファミリーに1泊させてもらう。
大輔さん佳子さん夫婦が営む蕎麦屋に1泊させてもらう。新聞記者だった佳子さんは独学で蕎麦を20年学び、記者を辞めて蕎麦の道に進んだ。佳子さんが蕎麦を打ち、大輔さんは茹でたりつゆを作っている。作っている十一蕎麦は九割蕎麦と十割蕎麦の間で、食感を残しながら蕎麦の香りを楽しめる。この地域では天然の水を各家庭に引いている。営業が終わったら天ぷらに使う山菜を山に採りに行く。蕎麦屋の近くでは一棟貸しの宿もやっている。
大輔さんと佳子さんは夫婦で山へ山菜を採りに行った。ミズとイワタバコが採れ、天ぷらにしてスタッフに振る舞ってくれた。早川町はジビエの産地としても有名で、大輔さんは狩猟の免許も持っている。鹿肉や蕎麦も味わった。次の日は川でアマゴを収獲した。
花火師のりょうじパパファミリーを取材。ファミリーが主催する「信州はなびりうむ in のりくら」の準備をしていた。りょうじパパは花火で町おこしをしたいと話した。扱う物質は14種類。割合で光の色が決まる。スタッフは「ノブ」の形の花火の制作をお願いした。
花火師のりょうじパパファミリーを取材。スタッフがお願いした「ノブ」の形の花火を打ち上げてもらった。花火玉に圧をかける玉貼りをしてから3日間天日干し。1つの花火玉を作るのに1か月かかる。イベント成功に向け、ファミリーは決起集会を開いた。スタッフは1泊させてもらい、イベント当日となった。舞台は乗鞍高原のキャンプ場だった。そして花火イベント当日、空に大量の花火が打ち上がった。