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「アショークナガル(インド)」 のテレビ露出情報

映画「わたしの聖なるインド」を紹介する。インドのドキュメンタリーだ。2019年から翌年にかけてイスラム教徒を中心とするインド国民が市民権改正法に抗議する運動を描いたドキュメンタリーだ。2019年12月の改正では、2014年までに周辺国から移住した人、ヒンドゥー教・シーク教など6つの宗教の信者には市民権を与えるという。ところがこの中にはイスラム教徒は入っていない。難民救済が法律改正の目的だがインド政府はヒンドゥー教徒よりの政策をすすめる。イスラム教徒の中から怒りの声があがる。2019年12月のあとデリーで展開された市民権改正法に抗議する運動とインド政府による弾圧を描いたドキュメンタリーだ。山形国際ドキュメンタリー映画祭で市民賞を受賞。ニューデリーにある大学で学生らが、市民権改正法に抗議の声を上げた。この大学で映画制作を学んだノウシーン・ハーン監督。すぐにカメラを回し始めた。イスラム教徒の女性たちが学生たちに連帯を示している姿を目にした。女性たちの声を記録した。政府は差別的な法律ではないとして鎮静化を試みる。暴動が勃発。多数の死者が出た。イスラム教徒の商店やモスクなどが破壊された。宗教をめぐり対立が続くインド社会を少数派の視点からまっすぐに見つめた。女性の率直な声で満たされた映画だ。路上にあふれた女性の声がそこにある。声には力がある。市民権改正法に反対して声を上げた人たちは今では投獄されている。市民権改正法は2024年4月から執行されている。監督はイスラム教徒だ。女性たちの声を聞きながら自問自答している。アイデンティティと向き合っていく。監督はジャミア・ミリア・イスラミア大学で映画制作を学んだ。市民権改正法に抗議する運動に出会ってイスラム教徒のコミュニティに向かい合った。ハーン監督の自己発見の物語ということもできると藤原氏は指摘。また、非暴力の運動が展開したと知る機会になったなどとも藤原氏は指摘した。映画は来月6日から公開。
次回の映画で見つめる世界のいまの放送予定は、6月15日。

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