衆議院選挙を受けた自民党総裁の石破総理大臣の記者会見を伝える。石破総理は「衆院選において国民の極めて厳しい審判頂いた。結果を真摯に厳粛に受け止め自民党は反省し生まれ変わる必要。自公党首会談を行い政策合意に署名、同じ考え共有。原点に返り党内改革を進める。政治改革は政策活動費の廃止、旧文通費の使途公開など。党派超えた議論行い実現はかる。国民がただちに求める諸課題の解決に取り組む。新たな地方創生、早急に具体化する。地方の可能性まだまだ残っている。来月上旬にも地方創生に向け、総本部で議論開始。人や企業の地方分散などに取り組む。コストカット型経済から高付加価値創出型経済へ移行していく。成長領域に民間企業の投資引き出す。平時から自然災害への備え万全にしていく。防災庁設置準備室立ち上げ、具体的な議論進める。防衛力の抜本強化取り組む。近隣諸国との対話進める。来月半ばのAPEC・G20など外交日程に適切に対応。憲法改正を前に進める。今回の選挙は政治改革をさらに進めよという切実な声と受け止め、課題に先頭に立って取り組む」とした。