スケボー界の“鬼姫”の異名を持つ「草木ひなの」選手。13歳で日本選手権で初優勝を果たし、そこから覇道を進んでいる。だが、表彰台に上れなかった頃もあり、アルゼンチンでの大会の際には上手く乗る事ができず、今回のローマ大会で上手く掴めたかななどと話している。強さの秘訣には負けず嫌いが根底にあり、きっかけは母親に負けたくなかった等と話している。また強さには勝負強さもあり、難度の高い「540」をぶっつけ本番で成功させ、この寸前にできると思ったなどと話している。今後の目標についてはパリ五輪に出場し、世界一になることだと話している。