京都・藤森神社では境内を鮮やかに彩る紫陽花が見頃を迎えている。「紫陽花まつり」が開催されている今の時期は境内に植えられた約3500株の紫陽花を求めて多くの観光客が訪れる。「東洋の宝石箱」と呼ばれる美しい庭園が人気の三千院でも「あじさい祭」が開催中だが、いま異変が起きていた。本来はあたり一面を鮮やかな青で埋め尽くすが、きょうはほんの一部しか咲いていない。茎の部分をよく見ると切られている。境内には約1000株のあじさいが植えられているが、そのほとんどが茎をチョッキリ切られていた。現在、あじさい祭を開催しているものの、臨時バスの運行も中止する事態となっている。とおく離れた長野県でも同じようにあじさいだけが狙われた。被害直後に撮影されたアジサイの木はまるでハサミで切ったかのようなあととなっている。
