サイバー攻撃の影響でほぼ全面的にサービスを停止していた通販大手のアスクルが今日からWEBサイトを通じた注文の受付を一部再開した。東京・江東区にあるアスクル本社にサイバー攻撃によるシステム障害が発生して以降、初めてテレビカメラが入った。顧客対応などを行う部署の山口浩二統括部長は「初速としては非常に多くのお客さまから注文いただいている」と説明した。アスクルは今日およそ3週間ぶりに中堅・大企業向けに展開している「ソロエルアリーナ」でWebサイトからの注文受付を再開。受付開始から2時間余り経過した午前10時過ぎの時点で注文は7500件を超えた。先月、サイバー攻撃を受けてシステム障害が発生したアスクル顧客の氏名やメールアドレスなどの個人情報が流出したほか商品の出荷作業も全面的に停止した。その後、先月末には一部顧客を対象にFAXでの注文受付を再開今日からはトイレットペーパーといった日用品や医療機器などおよそ200万品目の注文の受付を再開した。ただ、取り扱い商品は通常時の7分の1程度。また、配達には数日かかる見通しで、個人向けのLOHACOの再開時期については未定としている。
アスクルを利用する企業側は注文再開をどう受け止めているのだろうか。今日からクリスマスセールが始まったトイザらスではおもちゃを配送する際に使用する緩衝材やトイザらスのロゴが入った買い物袋。宝箱をデザインしたオリジナルのダンボールなども購入していた。システム障害で注文ができなくなってからは紙不足となり、近くの量販店などで購入してきた。今日、受付を再開したアスクルのWebサイトにアクセスしてみると不足していたコピー用紙を無事注文できた。しかしほとんどの商品に「現在ご注文いただけません」の文字があった、宝箱をデザインしたダンボールも注文ができない状態だった。一方、注文再開の対象外となった現場はどのような状況なのか。備品の8割をアスクルに頼っていたという東京・北区の「いとう王子神谷内科外科クリニック」。ハサミやピンセットなどの医療器具もアスクルで購入。さらに、今の時期に使用頻度が高まるのがインフルエンザの検査に使う綿棒など。このクリニックは足りなくなった備品はAmazonなど別の通販サイトで購入している。しかし、アスクルよりも価格が割高なケースが多い。サービスが停止してからの3週間で加算な費用は5万から10万程度。これ以上復旧が遅れると経営にも影響が出かねないという。
9月にサイバー攻撃を受けたアサヒグループホールディングス。その影響も未だ続いている。今日からお歳暮売り場を開設したそごう横浜店。今年は若者などをお歳暮になじみのない層を開拓しようとクリスマス商品などを含めた2000点を超える商品を取りそろえた。そんな中、サイバー攻撃の影響で、アサヒビールは今年例年50種類近くあるお歳暮用の商品を3種類のみに減らした。アサヒ以外の各社も通常商品の安定供給のためお歳暮用の一部商品の販売を中止した。そごう横浜店では去年60種類扱っていたビールが今年は11種類に減少した。百貨店側は売り上げへの影響は読めないとしつつも各社の主力商品はそろっているため積極的に客にアピールしたいとしている。
サイバー攻撃を受けた日本の企業2社の対応についてまとめた。アスクルは今日から一部、オンラインでの注文受付を再開し通常時の7分の1程度の商品を購入できる状況。法人向けの本格復旧の時期は12月上旬以降を予定している。一方アサヒGHDは現在はビールについては手作業で受注作業を行い順次出荷をしているという状況でmスーパードライなど、およそ50品目の出荷が再開されている。ただ、先月から今月にかけて発売予定だった新商品は発売延期としていてシステム復旧のめども、まだ立っていないという。このように、サイバー攻撃の影響が長期化しているが、アスクルでは引き続きシステムのログを解析するなどして原因や障害の対象範囲などの詳細調査を継続しているという。
アスクルを利用する企業側は注文再開をどう受け止めているのだろうか。今日からクリスマスセールが始まったトイザらスではおもちゃを配送する際に使用する緩衝材やトイザらスのロゴが入った買い物袋。宝箱をデザインしたオリジナルのダンボールなども購入していた。システム障害で注文ができなくなってからは紙不足となり、近くの量販店などで購入してきた。今日、受付を再開したアスクルのWebサイトにアクセスしてみると不足していたコピー用紙を無事注文できた。しかしほとんどの商品に「現在ご注文いただけません」の文字があった、宝箱をデザインしたダンボールも注文ができない状態だった。一方、注文再開の対象外となった現場はどのような状況なのか。備品の8割をアスクルに頼っていたという東京・北区の「いとう王子神谷内科外科クリニック」。ハサミやピンセットなどの医療器具もアスクルで購入。さらに、今の時期に使用頻度が高まるのがインフルエンザの検査に使う綿棒など。このクリニックは足りなくなった備品はAmazonなど別の通販サイトで購入している。しかし、アスクルよりも価格が割高なケースが多い。サービスが停止してからの3週間で加算な費用は5万から10万程度。これ以上復旧が遅れると経営にも影響が出かねないという。
9月にサイバー攻撃を受けたアサヒグループホールディングス。その影響も未だ続いている。今日からお歳暮売り場を開設したそごう横浜店。今年は若者などをお歳暮になじみのない層を開拓しようとクリスマス商品などを含めた2000点を超える商品を取りそろえた。そんな中、サイバー攻撃の影響で、アサヒビールは今年例年50種類近くあるお歳暮用の商品を3種類のみに減らした。アサヒ以外の各社も通常商品の安定供給のためお歳暮用の一部商品の販売を中止した。そごう横浜店では去年60種類扱っていたビールが今年は11種類に減少した。百貨店側は売り上げへの影響は読めないとしつつも各社の主力商品はそろっているため積極的に客にアピールしたいとしている。
サイバー攻撃を受けた日本の企業2社の対応についてまとめた。アスクルは今日から一部、オンラインでの注文受付を再開し通常時の7分の1程度の商品を購入できる状況。法人向けの本格復旧の時期は12月上旬以降を予定している。一方アサヒGHDは現在はビールについては手作業で受注作業を行い順次出荷をしているという状況でmスーパードライなど、およそ50品目の出荷が再開されている。ただ、先月から今月にかけて発売予定だった新商品は発売延期としていてシステム復旧のめども、まだ立っていないという。このように、サイバー攻撃の影響が長期化しているが、アスクルでは引き続きシステムのログを解析するなどして原因や障害の対象範囲などの詳細調査を継続しているという。
