深刻な渇水が続く愛知県で異例の対策がはじまった。こうした中コメ作りにも影響がでている。宇連ダムでは貯水率が0になる事態になった。この事態のあと雨がふったものの、貯水率は0.5パーセントほど。この問題により、新たな動きで別のところから水を供給する緊急導水がはじまった。これにより1日最大5000トンの送水が可能になる。しかし、農業用水は半分のどの節水率を求められている。米農家はコシヒカリの苗に対しても水撒きを無駄遣いしないように注意しているという。心配されるのは農業用水の確保。田植えの前に行う代かきでは、土麺を覆うほどに水がはいっていないとキレイに出来ないため、かなりの水を必要とするという。春野菜のアスパラガスも節水により育ちが悪いと収穫量が減り、収入も減ってしまうという。アスパラガスは90パーセントが水分で出来ているため、水無しではやっていけないという。流通経済研究所の折笠さんは、野菜は時期によって生産地が切り替わるため、愛知のアスパラガスの出荷がへると、価格が2倍、3倍にもなる可能性があるという。
