史上3人目の快挙。パドレス・ダルビッシュ有投手が、日米通算200勝を達成。原動力となったのは、プロ20年の今も持ち続ける飽くなき探究心。パドレス×ブレーブス。強豪ブレーブス戦に先発したダルビッシュは、9つの三振を奪い、7回無失点の好投で日米通算200勝を達成。野茂英雄、黒田博樹に続いて史上3人目。ダルビッシュ投手は「日本全体で自分を優しく育ててくれた。それが自分のもとになっている」と語った。母も駆けつけ、喜びを分かち合った。中学生のときに指導した恩師は「最高にうれしい」と語った。米国・アトランタ、大阪・羽曳野市(ダルビッシュ投手の出身地)の映像。一般の人、母親のコメント。パドレス・ダルビッシュ有投手の200勝への道のり。1勝目は2005年プロ初登板の試合。日本ハムで2011年までプレーし、通算93勝を挙げる。2012年、大リーグに移籍。移籍のよくとし、最多奪三振のタイトルを獲得。さらに2020年には、日本選手初の最多勝に輝く。右ひじのけがで、ほとんど登板できない年もあったが、着実に勝利数を積み重ね、今回の快挙を達成。
パドレス・ダルビッシュ有投手の日米通算200勝の裏には何があったのか。一枚の写真を紹介。今月、ブルペンで投球練習をするドジャース・山本由伸投手の後ろにダルビッシュ投手の姿があった。いいところは年齢関係なく吸収していく、その探究心が、ダルビッシュ投手の強み。東京・渋谷区にある野球アカデミーでもダルビッシュ投手の探究心を感じることができる。米国の独立リーグでプレーした経験を持つ内田聖人さんは、子どもから社会人までが通う会員制の野球教室を運営。4年前から毎月のようにダルビッシュ投手とトレーニング方法や投球フォームについて情報交換をしている。内田さんは「探究心と向上心の塊みたいな人」と語った。5年前に初めて出会ったとき、飽くなき探究心の一端をかいま見たという。内田さんは「ことあるごとにメモを取っていた」と語った。何よりもおごらない姿勢が、ダルビッシュ投手の魅力だと感じているという。写真提供:日刊スポーツ/アフロ。LINEについて言及。
パドレス・ダルビッシュ有投手の日米通算200勝の裏には何があったのか。一枚の写真を紹介。今月、ブルペンで投球練習をするドジャース・山本由伸投手の後ろにダルビッシュ投手の姿があった。いいところは年齢関係なく吸収していく、その探究心が、ダルビッシュ投手の強み。東京・渋谷区にある野球アカデミーでもダルビッシュ投手の探究心を感じることができる。米国の独立リーグでプレーした経験を持つ内田聖人さんは、子どもから社会人までが通う会員制の野球教室を運営。4年前から毎月のようにダルビッシュ投手とトレーニング方法や投球フォームについて情報交換をしている。内田さんは「探究心と向上心の塊みたいな人」と語った。5年前に初めて出会ったとき、飽くなき探究心の一端をかいま見たという。内田さんは「ことあるごとにメモを取っていた」と語った。何よりもおごらない姿勢が、ダルビッシュ投手の魅力だと感じているという。写真提供:日刊スポーツ/アフロ。LINEについて言及。