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「ヒトラー」 のテレビ露出情報

都内にも戦争を伝える博物館が存在している。総務省の所管で引き揚げ・抑留・兵士を中心に取り上げている「平和祈念展示資料館」。厚労省の管轄で傷痍軍人を紹介する「しょうけい館」。昭和館に関しては1984年に日本遺族会が当時の厚生省に平和祈念総合センター案を提出して戦争を広く振り返る構想として動き出したが、歴史認識に相違があり客観的な展示が困難と判断され、戦中・戦後の国民生活の展示が中心となった。辻田真佐憲は「総合的に見られる歴史博物館は、日本の都心にはない。日本は一方的に爆弾を落とされた側ではなく、相手にも攻め込んだりしているのでその歴史をどう書くのかで歴史認識問題が出てしまう。」などと話した。
アメリカ・ワシントンにある国立アメリカ歴史博物館は、建国から現代までのアメリカ史を網羅しており、アメリカが関与した主要な戦争の展示コーナーも設けている。負の歴史として第2次大戦中、日本人や日系人約12万人を強制収容所に隔離したことも展示されている。広島・長崎への原爆投下についても最後の一撃という展示で触れている。辻田真佐憲は「日本も自由な国として他の国を参考にしながら65点くらいの感覚で歴史博物館を作っていけば納得する展示が出来るとみられる。」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月4日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
1930年に選挙で勝利したのは第27代首相の浜口雄幸。5年前に普通選挙が成立し、有権者の数は4倍になり、議員たちは支持獲得に躍起になった。当時は政治と国民の橋渡しになっていたのは新聞だ。当時の日本は世界恐慌による不況のただ中だったので国家予算の大きな比重だった軍事費を抑えたいという思いがあったという。
しかし1931年に満州事変が起こり、首相の若槻禮次郎が[…続きを読む]

2025年8月26日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
戦時下の手紙を紹介。手紙を保管している島崎妙一さん。父・敏一さん宛てに送られてきた手紙はエスペラントと呼ばれる言語で書かれてた。エスペラント語の翻訳を堀泰雄さんに依頼。エスペラントは130年以上前にザメンホフが共通言語として考案し世界中に広めた。1932年、敏一さんが文通していたドイツ共産党員の男性が混乱する国の現状を綴っている。翌年、ヒトラーが首相に就任し[…続きを読む]

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