13日、アメリカのトランプ大統領は訪問中のサウジアラビアで演説し、アメリカがシリアの旧アサド政権を対象に科してきた制裁を解除する考えを示した。サウジアラビアのムハンマド皇太子やトルコのエルドアン大統領らから依頼を受けて決断したと説明。トランプ氏は「10年以上ぶりに、アメリカとシリアの正常な関係回復に向けた第一歩を踏み出した」と強調。トランプ氏は14日にシリアのシャラア暫定大統領と面会する予定だ。
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