ミラノ・コルティナオリンピック。スノーボード・男子ハーフパイプ決勝で、戸塚優斗選手が金メダル、山田琉聖選手が銅メダル。日本勢4人が出場したハーフパイプは、各選手3回ずつ滑り、1番高い得点で競う。日本勢のトップバッターは2大会連続の金メダルを目指す平野歩夢選手。先月行われたW杯第5戦で激しく転倒し複数箇所を骨折。まだ痛みも残る中、決勝1回目。最初から攻めの姿勢を見せるも転倒。1回目からいきなりみせたのは、オリンピック初出場の山田琉聖選手。92.00と高得点を叩き出し、この時点で暫定トップに。平野選手の2回目は4回転半の大技を成功させる。しかし、戸塚優斗選手が2回目で95.00と会心の演技をみせてトップに。平野選手の3回目。オリンピック直前に大けがをしながらも大舞台で最後の最後まで挑戦し続けた姿に、他の選手らも拍手で称える。2大会連続出場の平野流佳選手の3回目。会心の滑りにガッツポーズ。91.00と得点を伸ばしたが3位には一歩届かず。平野歩夢選手は「生きるか死ぬかの戦いみたいな気持ちは持って滑った」、山田琉聖選手は「オリンピック出場も4番手でギリギリだったが、結果が出せたのは良かった」、戸塚優斗選手は「辛いこともあったが、ここまでやってきたと思える試合になったのかなと思う」などと話した。
