5月22日、10年ものの国債の利回りが1%に達した。アベノミクスによる大規模緩和が始まった直後以来11年ぶりの高い水準。歴史的な円安が続く状況を受け、日銀が追加の利上げや国債の買い入れ減額など金融政策の正常化を早めるのではないかという見方が根強い。長期金利の上昇が続けば、住宅ローンの金利上昇などの影響がある。寺島は異次元金融緩和と言ってアベノミクスでマイナス金利にまでもっていった、金を借りたら経済活動をして利息を払いながら経済を回していくのがポイントだったのに経済倫理が損なわれ国も借金地獄になった、国民としても慣れきっていたことから脱却していかなければいけないと話した。