青ヶ島に暮らす2人はあと2日で島留学を終えることになっていた。2人のホストマザー、アリサさんは早朝から新メニューに挑戦し、かほさんはタメ語で接していた。あおばさんは島の名物である地熱を利用したサウナが日課だった。また、アリサさんの提案でテレビやスマホの利用時間を減らし、かほさんはお菓子作り、あおばさんは釣り、トレッキング、昆虫採集などにハマっていた。青ヶ島小中学校では1年間の生活を振り返り、あおばさん、担任のゴトー先生は感涙していた。タイムリミットが迫るなか、あおばさんは荷造りを終え、足繁く通った商店の店主に別れの挨拶。港で島中の人たちから見送られ、あおばさん、かほさんらは青ヶ島を後にした。