オーストラリアでは、市民を巡り電動キックボードの議論が起きている。メルボルンで電動キックボードの試験運用が始まってから、市の中心部では2500台のレンタル車両が配置されたが、政府はこのサービスを正式に決めたわけではないとしている。電動キックボードによる怪我が増加しており、特に多いのは飲酒運転だという。州ではヘルメットの着用が義務付けられているが、かぶらない人も多く見られるという。また、キックボードの乗り捨てなども問題となっているという。メルボルンでは、2024年始めまで試験サービスが続けられ、その後認可するかどうかを決めるという。
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