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「ABCテレビ」 のテレビ露出情報

米国大統領選挙の勝敗の鍵を握るのは激戦州と呼ばれる7つの州。そのうちの1つ、ネバダ州には6人の選挙人が割り当てられている。娯楽産業や観光業が盛んで最大都市のラスベガスはカジノなどのエンターテイメントで知られる世界有数の観光地。州の面積の多くを砂漠や乾燥した大地が占めていて人口のおよそ7割がラスベガスやその周辺に住んでいる。新型コロナで観光業が大きな打撃を受けて以降、失業率が全米の中でも高い状態が続いておりそこにインフレが追い打ちをかける形となっている。もともとは共和党が強い州だったが、近年は選挙のたびに勝者が入れ代わるスイングステートとなっている。前回、前々回ともに民主党が2ポイント余りの差で勝利している。今後は経済政策を巡ってどこまで有権者の支持を得られるかが勝敗のポイントになる。ネバダ州では失業率が高い中でインフレによる物価高住宅費の高騰というのも人々により重くのしかかっている。こうしたため両陣営とも有権者の暮らしに直結する訴えに力を入れていった。例えばハリス氏の側は賃金の引き上げ住宅購入費の支援などを訴えてきましたし、トランプ氏の側はサービス業の従業員が受け取るチップへの課税の廃止など減税を掲げてきた。こうした両候補の政策を有権者がどう判断するかが注目だ。
ABCテレビなど複数のメディアは7つの激戦州を除いては極めて高い確率でハリスが226人、トランプ氏が219人の選挙人を獲得すると予測していてここからの分析はその前提に立って伝えると、ハリス氏としてはもともとは民主党が強い地盤だったとして知られるこのブルーウォール、青い壁と呼ばれる州3つを取っていきたいところ。ウィスコンシン、ミシガン、それからペンシルベニア、この3つを取るとちょうど270に達するということになる。ただここで重要なのがやはりこの人数の多いペンシルベニアなのだがここで敗れたと仮にするともうすでにトランプ氏がノースカロライナ、押さえているので共和党のかつての地盤とされたこのサンベルトも残る3州のうち少なくとも2つは取らないといけないということになり、例えばジョージアとさらにもう1つネバダを取らないと過半数に達しないということになる。トランプ氏はここからどうしていきたいと見ているのか、トランプ氏のほうを見ていく。トランプ氏のほうはすでにノースカロライナ押さえたのでこの共和党のもともと地盤だったサンベルトのうち例えば人数の多いジョージアを取ったうえで、トランプ氏の側も最重要と見ているこのペンシルベニア、これを取るとちょうど270ということになる。仮にこのペンシルベニアで負けたとするとこのサンベルトの残る2州、アリゾナとネバダをトランプ氏が取ったとしてもこの270にちょっと足りないということになるのでこのブルーウォールの2州のうちミシガンかウィスコンシンかどちらか取らないといけないという形になる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月18日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
先月79歳の誕生日を迎えたトランプ大統領の健康状態について、ホワイトハウスは記者会見で脚が浮腫むなどの症状が出る慢性静脈不全と診断されたことを明らかにした。70歳以上の人にはよくある症状で健康状態は極めて良好だとしている。また、大統領の手の甲にあざがあることについて、頻繁に握手をしていることや薬の副作用によるものだと説明。

2025年7月17日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本世界のメディアザッピング
アメリカ・ニュージャージー州に住む女性、手書きのお礼状1万通を送るとの目標を掲げる。感謝をあらわす行動について書かれた本を読んだのがきっかけ。お礼状には折り紙で折ったハートを同封。大変だったのは送る相手を考えること。返事をくれる人はあまりいないが、1日3通、10年以上続けた計算に。1万通目のお礼状はきっかけとなった本の作者に送ったという。

2025年6月20日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道WOW!The World
アメリカ・フロリダ州の動物園でガラパゴスゾウガメの赤ちゃんが生まれた。1981年に動物園にやってきたオスの“ゴリアテ”は134歳で初めてパパに。史上最高齢で父親になった動物としてギネス世界記録に申請しているという。

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