アメリカの議会上院は13日、FRB連邦準備制度理事会の新しい議長に元理事のケビン・ウォーシュ氏を起用する人事案を賛成多数で承認した。15日で人気を迎えるパウエル議長の後任としてトランプ大統領が指名していた。野党・民主党の議員は利下げを求めるトランプ氏の「操り人形」になると批判していて、FRBの独立性を維持できるかが注目される。FRB議長としての任期は4年で、来月開かれる金融政策を決定する会合に議長として初参加することになる。ウォーシュ氏は金融大手のモルガン・スタンレーなどを経て2006年に史上最年少の35歳でFRB理事に就任し2011年まで務めた。
