アメリカ大統領選・激戦7州の最新支持率では2つの州でハリス氏がリードしている。石田さんは「民主党、共和党ともに言葉が軽いっていう状況ですね。普通の候補者であったら一発アウトになるような発言もトランプさんだとOKみたいな空気になっちゃっていますし。言った公約をできるだけ守ろうとか候補者同士言いすぎないようにしようとかソフトな雰囲気が非常に選挙では大事と言われているんですけど、そういったものがアメリカでは掘り崩されてる。お互い言うことまで言っちゃうとか言ったことをやらないとかになっているので専門家も非常に読みづらいですし有権者なんかも最終的に決め手がないと言ったような状況だなと思います」と語った。湯浅さんはトランプ陣営でスピーチをしたコメディアンの「プエルトリコはごみ」発言について「プエルトリコ系の方はペンシルベニア州だけでも何十万人超えでいるわけですよね。バイデンに負けたときは8000票差だった。数千票の差なのに何十万人を怒らせちゃった」と話した。