アメリカ・ホワイトハウスのレビット報道官は1日、トランプ大統領が5月にサウジアラビアを訪問すると発表した。2期目の政権発足後初めての外遊となる。今回の訪問では巨額の投資協定などで経済面での連携を深めたい考え。外遊ではサウジアラビアだけでなくUAE(アラブ首長国連邦)とカタールも併せて訪問する意向を示している。またサウジアラビアでロシアのプーチン大統領と首脳会談を行うことに意欲を示していて、ロシアとウクライナの停戦の実現に向けた機運を加速させたい狙いがあるものとみられる。
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