28日、NASA(米国航空宇宙局)が、再来年を目標に進めている宇宙飛行士による月面探査について、着陸の候補地を9か所に絞り込んだと発表した。安全に着陸できるのか、資源などに関する新しい発見が得られる見込みがあるかなどを検討して決めたという。月の南極付近には、水が氷の状態で存在している可能性というのが指摘されている。確認されれば、将来、飲み水や燃料として利用できるか宇宙飛行士が探る計画。
URL: http://www.nasa.gov/
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.