4月1日、アルテミスIIが打ち上げられた。アルテミスII計画は月の裏側まで行って戻ってくるという挑戦。宇宙飛行士はクリスティーナ・コック、ジェレミー・ハンセン、ビクター・グローバー。船長はリード・ワイズマン。アルテミスIIの打ち上げは見事成功。宇宙船のカプセルは操縦室と居住スペースを兼ねている。今回からトイレにドアがついた。おしっこはタンクにためて宇宙に放出。便は袋に密閉され地球に持ち帰るという。しかし、トラブルでトイレが使えなくなってしまった。エンジニアのクリスティーナが直しといれは復活した。ミッション2日目、宇宙船は時速3万9600キロで地球から月へ向かって移動を開始。この頃になるとクルーたちに変化が起こる。無重力空間に長くいると下半身の血液が上半身に移動し足が鶏のように細くなってしまう。深刻なのは顔がむくむこと。顔がむくむと鼻がつまり食べ物の味がよくわからなくなる。すると食欲が落ちて体重も減り仕事をこなせなくなる。そこでNASAはこれまでより美味しい宇宙食づくりに挑戦してきた。ミッション4日目、赤外線レーザー通信が試された。従来の電波通信だと鮮明な映像が送れない。赤外線を地球の基地局へピンポイント発射し大量のデータを送信することができる。ミッション6日目、宇宙船が月の裏側にやって来た。
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