TVでた蔵トップ>> キーワード

「FDA」 のテレビ露出情報

今年3月、小林製薬の紅麹サプリメントに関する健康被害が発生。原因は製造過程で青カビが混入したこととみられている。この件をきっかけに機能性表示食品の制度のあり方について議論が始まっている。特定保健用食品(トクホ)は安全性や効果を専門家が審査し、国が許可する制度。根拠となるヒトを対象にした臨床試験には長い年月や費用がかかるため、規制緩和によって2015年に生まれたのが機能性表示食品。安全性や効果は企業の責任で表示する。
アメリカはサプリ大国。日本の機能性表示食品制度はアメリカのサプリメント制度を参考に作られた。このDSHEA法はFDAの反対を押し切って成立したもので、安全性・効果・表示は企業責任でFDAは承認の権限を持たない。その結果、サプリメントによる健康被害が多発しているという。この状況に対しFDAはGMPの義務化・査察を行い、新成分は安全性の申請を販売前に提出する仕組みを作った。一方、EUでは市場に出る前に厳しく規制を行い、EFSAはこれまで申請2324件中、2062件を認めずとしている。
消費者庁は機能性表示食品制度の見直し案として、健康被害の収集・報告、サプリメントはGMPに則った製造に、販売後も企業が自主的にチェックすることの義務化などを検討している。EUではリスクがあるという前提で制度を作り、安全性を担保していた。EFSA担当者は「表示の信頼性を確保し、消費者を守ることが重要」としている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月9日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
アメリカの製薬大手・イーライリリーの4−6月期決算は売上高113億280万ドル(↑36.0%)、純利益29億6700万ドル(↑68.3%)、1株利益(調整後)3ドル92セント(予想上回る)。1年前に比べ増収増益。売上高:糖尿病治療薬「マンジャロ」30億9080万ドルで3.1倍増加した。また、去年FDA(食品医薬品局)に承認された肥満症治療薬「ゼプバウンド」も[…続きを読む]

2024年7月4日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
アメリカ食品医薬品局は2日、アメリカの製薬大手「イーライリリー」が開発を進めてきたアルツハイマー病の新治療薬「ドナネマブ」について、症状の進行を抑制する効果を認め、治療薬として承認したと発表した。この薬はアルツハイマー病患者の脳に蓄積する「アミロイドβ」を取り除くことで、症状の進行を抑えることが期待されるという。アルツハイマー病の治療薬としては、去年承認され[…続きを読む]

2024年7月4日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
FDA・米国食品医薬品局は製薬大手・イーライリリーのアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」を承認した。ドナネマブは患者の脳からアミロイドベータと呼ばれる異常なたんぱく質を除去する薬で、臨床試験のデータでは症状の進行を29%遅らせたとのこと。薬代は1年間で3万2000ドル(約530万円)ほどかかるとしている。日本と米国では同じ効果を狙うエーザイらの「レカネマブ」[…続きを読む]

2024年7月4日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’気になるニュース
ロイター通信によるとFDA(米国食品医薬品局)は2日、米国製薬大手イーライリリーの治療薬「ドナネマブ」を承認した。「ドナネマブ」は脳からアミロイドベータと呼ばれる異常なタンパク質を除去する薬。臨床試験では症状の進行を29%遅らせたという。薬代は1年間でおよそ520万円ほどかかるとしている。日本と米国では同じ効果を狙うエーザイらの「レカネマブ」がすでに承認され[…続きを読む]

2024年7月3日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
米国のFDA(食品医薬品局)は2日、製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」の製造販売を承認したと発表した。ドナネマブはアルツハイマー病の原因とみられる有害なタンパク質を脳内から取り除く薬で、臨床試験では症状の進行を22%抑える効果を示したという。1年間の費用は、3万2000ドル(およそ520万円)で日本でも承認を申請している。[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.