卒業式についての声を紹介する。卒業した人がSNSに投稿した喜びの声に、井上さんはアメリカの卒業式で四角い帽子を投げて喜びを表現した時の話をして共感していた。対象的に卒業アルバム見てると泣けるといった寂しいという声もあった。また、甘酸っぱい思い出として先輩がみんなの前で第2ボタンをくれて自分の顔が真っ赤になったエピソードや第2ボタンをたくさん用意したが誰も欲しいと言わなかったエピソードを紹介した。親から見た卒業式として娘の高校卒業と同時に長男の就職内定も決まり、夫婦で老後を楽しむという親にとっても節目になった。最後に先生が「中学でコロナ禍、高校生活で大きな地震、この経験で強く優しくなって社会に貢献してください」などの温かい言葉を生徒にかけたことを感謝する親の投稿を紹介した。