昔の給食では、コメよりもパンが多かった今ではコメが多くなっているという。井戸田さんは、給食はほとんどパンで、小学校高学年からコメが出るようになったという。戦後はパンが主流だったが、1976年に米飯給食を正式に導入し、平均すると、1990年にはコメが半分になり、今ではコメ7割になっている。単純計算で、現在46歳以下からコメが多くなっている。戦後、アメリカで小麦が余り、その小麦を売るために日本に小麦を提供したことが、給食にパンが多く登場するようになった理由だという。しかし、一方ではコメが余り、そのコメを消費するために給食に導入したという。また、最近では物価高や人手不足が原因で、パンを納入する業者の撤退が増えているため、コメが増えている。
