来月から医療機関で処方されるアルコール依存症の治療補助アプリ、利用には医師の処方が必要となる。生活習慣の見直しなどが必要と診断されるとアプリ登録に必要なIDが処方、保険適用で3割負担約2400円の自己負担となる。飲酒量や種類を登録するとアプリがアルコール量を計算してアドバイス、またストレスでの酒量増加なら対処法として睡眠前のリラックス法などを動画で教えてくれる。アドバイスや生活習慣の見直しを促すだけでなく治療時に大きな役割として患者が体調・睡眠・飲酒量などを登録すると医師に情報共有されるため診察時に情報交換でなく相談などにも使用できるようになるという。