トランプ政権は原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を中東地域に派遣し、イランへの圧力を強めながら核開発をめぐる交渉に応じるよう迫っている。アメリカのニュースサイト「アクシオス」はアメリカ・ウィトコフ特使とクシュナー氏はイラン・アラグチ外相と6日にトルコのイスタンブールで会談する見通しを報じた。会談にはトルコ、カタール、エジプトなどの外相も同席する方向。またアメリカ・ヘグセス国防長官は2日、トランプ大統領は当初から明確に「イランが核兵器能力を持つことはない」としていたなどと述べた。イラン・アラグチ外相は「外構は脅迫、威嚇、圧力とは相容れないものだとアメリカは知るべき」などと述べた。さらにアルジャジーラは「イラン情報相が“交渉で国益にかなわない決定がくだされることはない”と述べた」と伝え、イランが強行な姿勢を崩していないことがうかがえる。会談が実現すればアメリカがイランの核施設を攻撃した去年6月以降初となる。
