この春3年目を迎える「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」の公式ガイドSP。主人公は売れない漫画家、町田啓太演じる家長カズヒロ（30）。家長が毎回新作を持ち込むのは出版社の敏腕編集者、橋本マナミ演じる山根未来（36）。家長の相談相手は喫茶店の店員、紺野彩夏演じる松木くらら（21）。家長と同じアパートに住むホラー漫画家、ふせえり演じる大島永遠子（58）。今回は、以上の4人がスタジオに集結し、番組の見どころを紹介していく。
これまでに放送した60本以上の回から、4人が印象に残った回を紹介していく。紺野彩夏は2023年5月26日放送の株式投資の回を挙げた。今注目のNISA（少額投資非課税制度）や株価の決まり方などについて紹介された回。橋本マナミは2023年6月23日に放送された「ハイブリッドワーク」の回を挙げた。出社とテレワークを組み合わせた最先端の働き方が紹介された回。ふせえりは2023年12月1日に放送された「イーロン・マスク」の回を挙げた。有名実業家の知られざる人物像に迫った回。町田啓太は2021年7月19日に放送された「暗号資産」の回を挙げた。暗号資産を発明した人物であるサトシナカモト（ブロックチェーンなど革新的な技術を生んだがその姿は誰も知らない）などが紹介された。橋本マナミは2022年4月15日に放送された「メタバース」の回を挙げた。バーチャル体験を通して経済活動が生み出されるインターネット上の仮想空間について紹介された。町田啓太は2023年7月14日に放送された「大規模言語モデル」の回を挙げた。対話型AIの仕組みとその未来像に迫った回。このように、「生活に役立つ情報が満載」であることや、「話題の人物の生き方や考えを知ることができる」こと、さらに「話題の最新技術が続々登場」することなどがこの番組の魅力。
放送時間変更のお知らせと次回予告。4月から土曜日の夜11：30からの放送となる。4月6日（土）夜11：30からの回では「ファンダム」について紹介する。