次に新宮にやってきた増田。熊野古道巡りは海外からの観光客にも大人気。このあたりは江戸時代から木材の集積地としても知られる。熊野古道の登山口の脇には熊野の森の恵みを利用し作っているものがあるという。熊野の山の木を蒸留しアロマオイルを作っているというエムアファブリー。増田はそのアロマのにおいにいい香りだと答えた。慣れ親しんだ熊野の香りを届けたいとアロマづくりを始めたという竹原さん。また森のアロマ成分を練り込んだチョコレートも開発した。さらに新たな商品を試作。それはアロマを練り込んだチョコレートアイス。増田はアイスの味に森の中だと答えた。次に熊野詣をする人が立ち寄るという人気の食堂へ。かあちゃんの店で一番人気は茶がゆ定食。ほうじ茶で炊いたおかゆが楽しめる。増田は味の感想に美味しいと答えた。山が多くお茶の栽培が盛んな和歌山では古くからおかゆといえば茶がゆ。他にも自家製の高菜漬けが入っためはりずしなどかあちゃんの味を求め全国からお客がやってくるという。最後に那智勝浦へ。絶景の温露天風呂があると足を伸ばしたが生憎の雨。船にのって勝浦湾にある碧き島の宿 熊野別邸 中の島へ。増田は温泉と絶景を楽しみ和歌山の人が好きだと旅の感想をのべた。